楽譜でエンディング部分に飛ぶのを記述するのに使われる +とOが重なったような記号。コーダだと思っていたが、コーダじゃないのだった。ヴィーデという記号なのだ。「見ろ」というような意味。
CodaはちゃんとCodaと書いてある……まあたしかに書いてある。まあ、コーダじゃないところでヴィーデはめったに出てこないのかもしれない。
で、コーダ。codaはイタリア語で尻尾。フランス語ではqueue(クー),女性名詞である une queue, la queueですな。
本当の尻尾以外にもぺろんとしているのには使われるようだけれど、辞書を見ているとこんな語があった。
piano à queue (ピアノ ア クー)
pianoはピヤノ。ピアノだ。男性名詞。àは位置や所有を表す前置詞なので、「しっぽでのピアノ」
ちなみに、グランドピアノのことである。
何故にしっぽなのかは謎のまま。
不思議である。
25 sept. 2008
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